「儲けないと意味がない」とか「結果が全て」などと言われると、おっしゃる通り、ごもっとも、重々承知しているつもりながらも、「錦の御旗」か「水戸黄門の印籠」のように突き付けられると、「本当に、それが全てなのか」と、何か、しっくりしない。
ましてや、言行一致しない口先だけの管理職が、そんなことを「宣ふ」と無性に腹立たしい。
それが正しいということは分かっているのだが、ずーっと素直にうなずけない何かが引っかかって、モヤモヤしていた。
あるJリーガーが「結果が全て」と口にすることが嫌だという。つまり、「結果が全て」と唱え過ぎると、失敗を恐れて思い切ったプレイが出来ず、無難に行き過ぎてチャンスを逃してしまうので、最も重要なことは黙っておくべきだと言うわけです。
私のモヤモヤは晴れた。スポーツに限らず、ビジネスにおいても、人生においても同じでは…
目指す結果を心に秘めて、失敗を恐れずに思い切ってチャレンジしなければ、チャンスは掴めない(道は拓けない)。約束されたものはないのだから、そう信じるしかないわけで…
今日の一言…「結果が全てと分かっちゃいるが、儘よ!と思い切る」
以上
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