「現場力」と「やりがい」の追求

事業の健全な継続・発展の力、労働の生産性を高める力は「現場力」!

 私は、事業主(経営者・資本家)と労働者(従業員)は、本来、上下関係(敵対関係)などではなく、役割(責任)分担の関係であり、共に利益を享受する関係(結果を分かち合う関係)だと考えています。  

 そういう労使関係をベースにして、事業の健全な継続と発展や労働の生産性を左右するものは「現場力」だと考えます。  

 「現場力」とは、そこで働く人達が互いを信頼し合い補い合う力です。「独りじゃない」という思いです。

 私は、労務管理のコンサルタントとして、「現場力」を高めようとする事業を支援し、「現場力」の意義が実感できるように、その実現を助けて、信頼される存在となることを目指します。

 「現場力」を高めるには、開かれた経営、意思疎通が円滑に行われる職場、そして、そこで働く人達が、事業の目的・目標について共通理解を持ち、互いの個性の違いを認めて尊重し合い、その場所に自らの未来を見出せることが必要ですが、それを個人の問題に置き換えてしまわず、組織としての「仕掛け作り」が肝心だと考えます。

 その「仕掛け作り」には、職場のハラスメントや人権侵害を防止することや公平・公正な労働環境を整えること(コンプライアンスを保った制度やルール作りなど)が含まれます。それは正に私の専門分野です。

「やりがい」が生まれると「現場力」は高まる!

 好きなことを仕事に出来て、「やりがい」で充たされて楽しく働いていると言い切れる人は、どれくらい居るでしょうか。

 少なくとも、好きなことを仕事に出来る(好きなことでお金を稼ぐ)ということは、一般的にハードルが高いと言えます。だから、出来る限り比較的やりたいことで自分に向いている(出来るだろう)と思える仕事を選ぶことになります。そこに「やりがい」は生まれるでしょうか。

 経験を積むに連れてその仕事が楽しく好きになっていくことはあるでしょう。比較的給料が高い、比較的有名な会社に勤めてる、などと多少なりとも「やりがい」を感じられる要素もあるでしょうが、確固たる「やりがい」が生まれるには「自分が必要とされていること」つまり「職場の人達との信頼関係が作り上げられていること」が肝心だと考えます。ですから確固たる「やりがい」が生まれている職場では働く人達が信頼し合っていて「現場力」も高いと言えます。

 私は、労務管理のコンサルタントとして、「やりがい」を生み出そうとする事業を支援し、「やりがい」の意義が実感できるように、その実現を助けて、信頼される存在となることを目指します。

 「やりがい」が生まれるには、開かれた経営、意思疎通が円滑に行われる職場、そして、そこで働く人達が、事業の目的・目標について共通理解を持ち、互いの個性の違いを認めて尊重し合い、その場所に自らの未来を見出せることが必要ですが、それを個人の問題に置き換えてしまわず、組織としての「仕掛け作り」が肝心だと考えます。

 その「仕掛け作り」には、職場のハラスメントや人権侵害を防止することや公平・公正な労働環境を整えること(コンプライアンスを保った制度やルール作りなど)が含まれます。それは正に私の専門分野です。


アピールポイント

「木を見て森を見ず」では…?

社労士の藤原文六です!

 

 私がアピール出来る点は「ものの見方」についての長所です。

 「表面化した問題を解決しても新たな別の不具合が生じる」という事が有ります。それは、目先の事(部分)に囚われて、周り(全体)との関係性やその物事の特性(本質)が理解されない為に起こる場合が、案外と多いものです。

 私は、これまでの多彩な経験から培われて「部分から全体へ又は全体から部分への関係性」や「物事の特性(本質)」を的確に把握することに長けておりますので、皆様の実情に最も適した処理・解決・改善の方法を御提案出来るものと存じます。