物心がついた頃から自分は何の為に生まれて来たのか?答えを探していました。
それは「劣等感に覆われ、生まれなきゃ良かったと嘆き、生きることがしんどいと感じていた」表れでした。
ある時、ふと、その答えに気づきました。たぶん19歳の頃だったと思います。
「人間は生きる為に生まれて来た」ということです。
人間は生まれた時に「生命を全うすること、生き抜くこと」を使命として与えられているのだから、生まれた事実を受け入れるしかないわけで、生まれたことを嘆くこと自体がナンセンスであり、後戻りは出来ない、前を向くしかないという感覚が少しづつ掴めるようになってきました。
自分の使命がはっきりしてきたので、次は使命を全うするやり方を考えることとなり、「どう生きるのか、如何に生くべきか」と、ようやく自分で前へ踏み出せるようになったわけです。
余談ですが、結局、人間の使命は生存本能を全うすることだと考えると、当然に争いは起こりますが、英知を発揮して、それを治めていこうとするのも、人間の使命を全うする(生命を全うする)ことだからだと言えます。
今日の一言…「如何に生くべきか、前のめりで行こう」
以上
コメントをお書きください