何かを得る為に何かを失う

 何かを得る為に少なからず何かを失っている(言わば、犠牲にしている)ということに、この歳になって、ようやく気が付いた。

 

  何故、今までそのことに気付かなかったのか?

 それは、何かを得ることに追われていた…それが一番大事だと盲信していたからだろう。

 

  得たものと失ったもののギャップが、「幸せの度合い」なんだなあ。

 

  失ったものが大きくて、得たものとのギャップを残りの人生で何処まで埋められるのか…
 これからの私の十字架であり、人生最大の”ミッションインポッシブル”となっている。

 

 今日の一言…「何が一番大事かを考えられる速さで歩こう」

以上